社台研究【種牡馬編】

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 前々回の社台研究【調教師編】、前回の社台研究【馬主編】に続いて今回は【種牡馬編】です。社台系の種牡馬はたくさんいますからね。社台の種牡馬リストは「Shadai Thoroughbred Club 社台サラブレッドクラブ」に出ています。



 今回はマーク数でソートをしてみました。右端のマーク数、マーク率は前回と同じ社台系の生産者ということで社台ファーム、ノーザンファーム、白老ファーム、追分ファームをマーク付けして集計。



 これを見ると上位15位までは社台系種牡馬。15位以下でもディープインパクト、デュランダル、ゴールドアリュールなども社台系種牡馬ですね。面白いのはマーク率です。例えば1位のクロフネの頭数は190頭、それに対してマーク数は86頭。ということは104頭は社台系以外の生産者から生まれている。極端なのはマンハッタンカフェですね。頭数164頭に対してマーク数は29頭。135頭が社台系以外の生産者から生まれている。これから何が分かるかと言えばJRAは社台系種牡馬でレースが成り立っているということでしょう。非社台系で活躍してくれる種牡馬が出てきてくれると本当は面白いのですが、なかなか出てこないですね。社台はサンデーサイレンス系が多くなることが分かっているのでノーザンダンサー系やミスプロ系を積極的に導入。これがまた当たるから社台は強いのでしょうね。



 TARGETを持っている方は色々と調べて見るとおもしろいと思いますよ。




現役馬 馬データ検索・集計【種牡馬】(マーク:社台系生産者、ソート:マーク数)





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