今、東京競馬場に来ています。馬場を見てから予想をしようと思ってこの時間になりました。雨は結構降っていますが、JRAの発表は良馬場のまま。ダートが重になっているに芝が良のはずがない(と、書いているうちに稍重に変更)。5レースの新馬戦ではスローの上がり競馬。馬場が悪ければペースが遅くなるのは必至。逃げ先行馬有利と一概に言えないが、前が牽制しあって馬群が固まると差し馬は不利を受けやすい。外枠が不利は変わらないが、馬場状態が徐々に悪くなり内目と外目でそれほど差がなくなって来ているように感じた。
今回の出走馬を見ると桜花賞組(チューリップ賞上位組)が強いと思う。チューリップ賞が重馬場、桜花賞は良馬場。馬場が違っても上位4頭は変わらないということはこの4頭は強いと言うこと。この4頭でチューリップ賞と桜花賞で3着を外していないのはアパパネとエーシンリターンズの2頭。アパパネは不利な外枠なので本命はエーシンリターンズにしました。
エーシンリターンズの鞍上福永祐一はオークスをダイワエルシエーロ(6人気)、シーザリオ(1人気)、ローブデコルテ(5人気)などで3勝している。これは、現役では武豊と並んで1位。そして、桜花賞に出走し、オークスにも出走した馬に騎乗したときの成績は3勝2着2回3着1回と複勝率100%。前走でエーシンリターンズの特徴は掴んでいるはずで今回は人気もないことだし一発を狙って来ているように思う。
相手は桜花賞上位のアパパネ、オウケンサクラ、ショウリュウムーン。それと、桜花賞ではショウリュウムーンと同じ上がりを出しているギンザボナンザで。
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