日経賞の予想「中山巧者エアシェイディ」

　日経賞はダービー馬ロジユニヴァースの復帰初戦なので走りには注目していますが、馬券となるとちょっと手が出しにくいタイプ。僕には皐月賞での敗戦がどうしても気になる。いろいろな条件が重なっての敗戦だと思うけど淡泊な印象を受けた。今回は久々で大外枠。先手を取れるメンバーだが果たして行くだろうか。どうせ人気になるだろうし、気になる部分があるなら押さえに回したい。



　そこで本命はエアシェイディにした。中山芝2500ｍは3着が2回だけだが、この2回は有馬記念ですから実績は十分だし中山コースとの相性もいい。以前は2000ｍ前後で好走していたが、ここ3年ぐらいは距離が伸びたほうがいい。短い距離だと分が悪いが、距離が伸びると経験があるでの上手く立ち回れるのだと思う。9歳馬だが、安定度は一番だと思っているのでここなら好走できるはず。



　相手は中山記念を勝ったトーセンクラウン、鳴尾記念3着のナムラクレセント。押さえはマイネルキッツとロジユニヴァースで。