TARGET frontier JVがバージョンアップ（Ver5.30）

今回のバージョンアップでは出馬表補正タイム画面、出馬表TGX画面で、補正タイム等の色分けの基準値を一時的に変更できるようになった。これにより、それぞれのレースで基準を変える事が出来るので３歳戦の重賞や補正タイムの低い馬同士のレースなどは基準値を下げて比較する事ができる。

他では画面の移動簡単になったね。以前までは出馬表では前後のレースはパネルの「↑↓」で出来たけど他の競馬場の同じレース番号には右クリックで移動していたのが今度はパネルで移動が出来るようになった。レース検索の表示や機能も増えて、馬データ検索からの馬グループ戦歴だと「中央＋地方＋海外」もレース検索出来るようになった。今回もタップリと機能が追加されたのでどんどん使ってみたいと思う。

2005.6.30		Ver5.30
・２つ目のIPAT口座の指定が可能
・即PAT口座の場合、メインメニューからIPATの入出金画面への自動ログインが可能
・馬データ検索画面で、画面のレイアウト等の大幅改善
　　→各項目の表示の有無や表示順の設定が複数通り作成可能
　　→レイアウトしたイメージのままのCSV形式・HTML形式の出力が可能
・買い目画面で買い目のコピーが可能
・買い目入力テンプレートで３連単フォーメーションの１・２着マルチの指定が可能
・買い目入力テンプレートで行ごとの目の入れ替えが可能(右クリック)
・出馬表各画面で、他場の同番レースに移動可能なボタンの設置
・出馬表補正タイム画面、出馬表TGX画面で、補正タイム等の色分けの基準値を一時的に変更することが可能
・出馬表補正タイム画面の馬印付きでのHTML形式出力が可能
・出馬表TGX画面のHTML形式出力が可能
・成績メニュー画面で、↑↓ボタンで、回や年をまたいだ移動が可能
・成績画面で、他場の同番レースに移動可能なボタンの設置
・戦歴レース検索で、外部指数の読み込み、および集計が可能
・戦歴レース検索で、馬記号別の集計を追加
・戦歴レース検索で、重量別等の集計を追加
・戦歴レース検索で、調教師キャリア別の集計を追加
・戦歴レース検索で、レースIDファイルを読み込んでマークすることが可能
・戦歴レース検索で、検索済みデータのレースの全馬を対象にした再検索がそのまま可能
・戦歴レース検索で、時系列オッズの一括ダウンロード
・戦歴レース検索で、馬グループ戦歴から地方成績を含めた戦歴表示が可能
・馬券シミュレーションで、外部指数および外部指数順位での条件の指定が可能
・馬券シミュレーションで、馬単のボックスの指定が可能
・内部変数に%PB,%PCを追加
・その他細かい改良とデバッグ

赤く囲まれている所が新しい機能ですね。補正タイムでは色基準を「９９」にしてみました。すると、これまで「１００～（赤）」「９９～９５（黄）」「９４～９０（水色）」で色分けされていたのが「９９～（赤）」「９８～９４（黄）」「９３～８９（水色）」になります。

下のデータはTGX画面をHTLM出力したものです。色基準は「１００」ですから↑とは違っています。