京王杯スプリングカップ

2004.05.16

馬場状態が悪くなり予想が難しくなった。こういう時は逃げ馬の競馬になるか、差し馬の競馬になるか、どちらかで決め打ちをした方がいいだろう。そして、僕は逃げ馬の競馬になると思って予想をした。行きそうな馬はギャラントアロー、アタゴタイショウ、エースインザレースの３頭。テンのダッシュ力だとアタゴタイショウだが、初距離を考えると控えると思う。そうなると、ギャラントアローかエースインザレースだが後者は調教師が「控えても」と戦前にコメントしているように控えるだろう。そうなるとギャラントアローがスンナリとハナに行ける。東京の長い直線がとどうかという不安はあるけど、逃げられた時のしぶといから、その辺りに期待したい。

相手は連闘策のキスミーテンダー、藤沢厩舎のウインラディウスとマチカネアカツキ、そしてアンカツのアタゴタイショウで。アタゴタイショウとのワイドでもいいから行った行ったで決まって欲しいな～というのが僕の希望です（笑）

2004年 5月16日(日)

2回東京8日目

　　15:35発走

11Ｒ	第49回京王杯スプリングカップ

４歳以上・オープン・Ｇ２(別定)

(国際)(指定)　

芝1400m　

18頭立

枠	馬	印		馬名	性齢		騎手	斤量	ZI		前	走		2走	前		3走	前		4走	前		5走	前		6走	前		7走	前
1	1			リキアイタイカン	牡6	*	江田照男	57	100		T12	93		T12	88		T12	86		T12	76		T16	84	+	T16	93		T12	96
1	2		$	フィートソーファス	セ5		ムーア	57	0
2	3	△		マチカネアカツキ	牡5	*	オリヴァ	57	>118		T16	95	+	T24	101		T22	84	+	T20	82		T18	78		T16	80		T18	81
2	4			エースインザレース	牡4	*	岡部幸雄	57	116		T16	96		T16	97	+	T24	86		T16	86		T20	89		T20	83	+	D16	—
3	5			ジョウテンブレーヴ	牡7	*	小牧太	57	112		T16	97		T18	97		T16	88		T16	92		T18	87		T16	80	+	T18	102
3	6	○		キスミーテンダー	牡8		藤田伸二	57	99	=	T16	84	+	T16	98	+	T14	99		T16	100		T16	94		T12	86	+	T12	86
4	7	▲		ウインラディウス	牡6	*	田中勝春	57	121		T16	97		T16	101	+	T14	93		T16	95		T15	87		T18	88		T18	88
4B	8			ネイティヴハート	牡6		柴田善臣	57	98	+	T12	90	+	T14	92		T12	90		T14	94		T14	95		T12	95		T12	95	+
5	9		*	ゴッドオブチャンス	牡6	*	横山典弘	57	83	+	T16	84		T12	84		T14	95		T12	88		T10	87		T14	90	+	T14	77	+
5B	10			ミデオンビット	牡7	*	小野次郎	57	106	+	T20	88		T20	97		T16	98		T14	85		T16	88	+	T16	99		T16	100
6	11			テレグノシス	牡5		勝浦正樹	58	103	+	T16	—		T16	93	+	T16	—		T16	—	+	T16	99		T14	101		T16	96
6B	12	△	$	アタゴタイショウ	牡4	*	安藤勝己	57	120		T12	95		T12	93	+	T12	92		T12	87		T12	92		T12	91	+	D14	—
7	13			マイネルソロモン	牡4		蛯名正義	57	116		T16	98	+	T18	91		T16	89		T16	97	+	T24	72		T20	85		T16	78
7	14			オーゴンサンデー	牝5	*	吉田豊	55	100	+	T16	88		T14	92		T16	92		T16	93		T14	85		T12	82		T12	87
7	15	◎		ギャラントアロー	牡4		幸英明	58	127		T12	96		T12	89		T12	95		T16	98		T14	99		T12	88	+	T12	85
8	16			ロイヤルキャンサー	牡6	*	武豊	57	90	+	T12	86		T16	93		T16	91		T14	94		T16	96		T16	89		T14	96
8	17			サニングデール	牡5		福永祐一	59	133		T12	98		T12	95		T12	93		D12	88		T12	84		T14	85		T14	92	+
8	18			キタサンチャンネル	牡6	*	的場文男	57	100		T16	88		T16	92	+	T16	86		D14	—		T18	90		T16	96		D14	77

のび太より:

2004年5月17日 2:12 PM

読みはまるっきりのはずれで差し馬の競馬になりましたね。
それにしても、勝ったウィンラディウスは強かったな。馬場の悪いところを通って伸びてきたからね。いつもならもっと前で競馬をする馬があの位置取りだから、道悪になってよかったのかもね。
テレグノシスは馬場のいいところを通ったにせよよく伸びたわ。切れ味勝負の馬だから馬場のいい外に出すしかないけど、休み明けで完調までとはいかずにあの競馬。安田記念はいいかもしれないね。
マチカネアカツキは最後に経験の差が出てしまったか。オリヴァが早めに仕掛けたようにも見えるけど、手応えが怪しかったんだろうね。新聞には「舌がハミを越して苦しくなった」と書いてあるように、この馬にとっては厳しい競馬だったのだろう。それでも、４着に粘るのだから大したもの。今後、順調にいってくれれば大きいところを狙えそうだね。

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