京王杯スプリングカップの予想

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 安田記念のステップレースとして使われるのが明日行われる京王杯スプリングカップ。同じ東京競馬場で行われることからここを叩いて本番という馬が多い。ということは賞金が足りている馬はここは余裕残しできている。相当、能力がある馬でない限りここと本番を連勝出来るはずがない。過去27年で連勝出来た馬はアサクサデンエン、タイキシャトル、タイキブリザード、ヤマニンゼファー、ダイイチルビーの6頭だけ。アサクサデンエンを除けば実績馬がある馬だけが連勝している。今回のメンバーで該当するのは昨年の勝ち馬サダムパテックぐらいか。サダムパテックは昨年は安田記念で1人気推されたが9着に敗退。しかし、マイルCSでリベンジを果たした。鞍上の武豊は昨年後半辺りから調子を上げてきているようだし、この馬を1番手に挙げたい。



 しかし、実力があるから勝てるとは限らないのが競馬。サダムパテックや好調ダイワマッジョーレ、トウケイヘイローの実力は認めるものの、本命はレッドスパーダにしました。鞍上の杉原誠人君は今年3年目の騎手。33勝しか勝っていないのでいまだに減量騎手。重賞は4回騎乗して全て着外。経験も実力もないけど馬がいい。大きく負けたのは初ダートでGⅠのフェブラリーSだけで、人気以上に走る。前走は58キロ背負っていたので伸びなかったが、ハイペースでも追走出来る脚があるし簡単にはバテない。鞍上が邪魔をしなければ3着までに来ると思っている。





京王杯スプリングカップの出馬表






京王杯スプリングカップ 過去27年の勝ち馬一覧





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