2010年を振り返る

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 今年の競馬を振り返ってみると自分的には年間収支が久しぶりにプラスで終了。特に上半期が好調で万馬券的中は4本。終わってみればこの4本でプラスが確定。馬券の買い方としては1頭軸相手4頭の3連複で合計6点。6点買いで万馬券が取れれば回収率が高いですからね。8、9月が不調でその後は単勝に切り替えましたがやはり3連複の方が面白みがあるので来年はこの方法に戻したいと思います。



 今年は落馬事故が多くて騎手リーディング争いが面白かった。内田博幸、武豊、岩田康誠、武豊と2009年のリーディング5位までの騎手のうち4人が落馬事故の影響で休養となった。特に武豊は4ヶ月もの長期休養となってしまった。リーディング上位騎手が休養している間に活躍したのが福永祐一、松岡正海、丸山元気。特に丸山元気はローカルで活躍していましたね。今年は92勝を挙げ全国リーディング7位ですから立派です。今年は100勝を達成したので来年からは減量騎手ではなくなり、本当の意味での勝負の年になる。若手が活躍すると面白いので頑張って欲しいですね。



 騎手リーディングを見ると上位ベスト10に関東の騎手が7人もいる。これは、僕が競馬を始めた1990年以降ではこんなことは初めてではないかと思う。それほど、関東の騎手が勝っているわけですがイメージ的には関西の騎手の方が美味しいところを持って行っているような気がするんですよね。関東人とは嬉しいことなので来年も関東の騎手には頑張って欲しいですね。まあ、馬は関西馬が強いので関西馬に関東の騎手の組み合わせが美味しい狙い目になるのかな~って勝手に思っています。



 今年も拙い予想を見ていただきありがとうございました。来年も頑張りますのでよろしくお願いいたします。では、皆さん良いお年を!




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