10月が終了した時点で武豊と岩田康誠の差は4勝だった。しかし、11月に入っても武豊の勢いは止まらず月間17勝を上積みして岩田康誠との差を11勝まで広げた。こうなるとほぼ逆転は不可能。武豊が騎乗停止になって、岩田康誠が1日6勝を2回やらないと逆転はできない。騎手エージェントがどうのとか、馬が集まらないとか、調子が悪いとか、なんだかんだ言っても武豊は凄い。G1は3勝だが、ディープインパクトの年を除けばだいたい3勝前後なので例年通りと言ったところかな。残り1ヶ月、8日間でどのくらい勝つか。多分、160勝までは行くと思う。
関東のリーディング争いが面白く、後藤浩輝、田中勝春、横山典弘が僅差で争っている。この中では横山典弘が来週から4日間の騎乗停止なので脱落。後藤浩輝と田中勝春の戦いになるが、果たしてどちらが関東リーディングに輝くか。勝率は同率なのでこうなると騎乗数が多い方がリーディングになる。現在のところ後藤浩輝の方が騎乗数が多いが、田中勝春は松沢ラインなのでリーディングを取らせるような形になると騎乗数が一気に伸びるかもしれないね。
騎手リーディング ベスト10
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