菊花賞「長距離は血統で」

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TARGET frontier JVを使って過去の菊花賞の成績を集計してみると過去18年での種牡馬(系統)の成績はターントゥ系が7勝、ハンプトン系が3勝、ノーザンダンサー系が2勝、ナスルーラ系が2勝、ヘドロ系が2勝、その他が2勝となっている。これを過去10年に絞って見るとターントゥ系が6勝、ハンプトン系が3勝、ナスルーラ系が1勝となって言うまでもなくターントゥ系が圧倒的に勝っていることが分かる。ターントゥ系の中身はサンデーサイレンス3勝、ブライアンズタイム2勝、ダンスインザダークとリアルシャダイが1勝ずつ。このことをふまえて今年の出馬表を見るとまあ分かりやすいこと、人気だけどサンデーサイレンス産駒を狙えばいいでしょう。心情的にはコスモバルクを応援したいところだが、馬券はハイアーゲームから買ってみようと思う。











2004年10月24日(日) 4回京都6日目   15:40発走








11R 第65回菊花賞










3歳・オープン・G1(馬齢) (牡・牝)(指定)  芝・外3000m  18頭立





































































































































































































































































































































































































































































































































馬名 性齢 騎手 斤量 ZI 2走 3走 4走 5走
1 1 オペラシチー    牡3 佐藤哲三 57  106 T20 87 T20 78 T20 69 + T20 57
1 2 カンパニー     牡3 柴原央明 57  117 + T18 78 + T18 74 T18 70 T18 68 T16 55
2 3 グレイトジャーニー 牡3 小牧太  57  103 T20 85 + T24 80 T20 74 T20 78 T20 72
2 4 スズカマンボ    牡3 * 安藤勝己 57  120 T20 90 + T24 89 T22 85 T20 76 T20 75
3 5 ホオキパウェーブ  牡3 * 横山典弘 57  122 T22 87 + T24 82 T24 84 + T24 71 T20 68
3 6 シルクディレクター 牡3 * 熊沢重文 57  >112 T16 82 T16 77 T18 70 T16 68 D12 59
4 7 エーピースピリット 牡3 吉田豊  57  >103 D18 83 + D18 74 D18 50 D18 59 D18 55
4 8 ケイアイガード   牡3 松永幹夫 57  116 T20 88 + T18 78 T18 76 T20 73 T14 70
5 9 $ トゥルーリーズン  牡3 * 四位洋文 57  110 T22 86 T18 75 T20 71 + T18 70 + T18 72
5 10 ハーツクライ    牡3 武豊   57  111 T20 86 + T24 94 T22 86 T20 77 T20 75
6 11 ストラタジェム   牡3 福永祐一 57  88 + T20 69 T22 68 T22 71 T22 69 T24 69
6 12 ブルートルネード  牡3 池添謙一 57  > 88 T20 74 T20 73 T20 70 + T24 69 D17 49
7 13 コスモステージ   牡3 * 小池隆生 57  >102 T20 74 T20 68 + T18 70 T24 68 T25 71
7B 14 ハイアーゲーム   牡3 * 蛯名正義 57  114 T22 89 + T24 91 T24 88 T20 81 T18 71
7 15 コスモバルク    牡3 五十嵐冬 57  129 T22 87 D21 + T24 84 T20 89 T20 87
8 16 ブラックコンドル  牡3 赤木高太 57  98 T20 88 + T18 73 D17 71 T20 72 T18 68
8 17 モエレエルコンドル 牡3 田中剛  57  107 T22 85 = T20 69 T18 60 T20 51 T20 50
8 18 デルタブルース   牡3 * 岩田康誠 57  >111 T25 75 T25 68 + T24 66 T24 61 T20 57



コメント

  1. caster より:

    デルタブルースの△はお見事ですね。岩田の腕もさることながら、やはり、この血統的背景は、今日の好走に無縁ではないでしょう。
    ハイアーゲームはPCIランクが高くて速度ランクが低いという菊花賞適性を示していたので、私も狙ってみましたが…(T.T)。やはりコースなんでしょうか。
    (トラックバックのやり方が分からないのでコメントにしました(^^ゞ)

  2. のび太 より:

    こんにちは、casterさん。
    僕もハイアーゲームが脚質、展開などから一番だと思っていたのですがあの馬はやっぱり左利きのようですね。デルタブルースは事前では○で2着候補だったんです。だけど、条件馬は2着までしかないし、プラス10キロではちょっとデータ的に推せなかったんです。実は前走を見た時にチェック馬にしていたので、馬券を買う前にもレースリプレイを見たほどなんですけどね。
    天皇賞は乗り替わりが多いのとメンバーが多彩なので面白そうです。ユタカ君が勝ち目のない馬に乗ってくるのが不思議なんですけどね(笑)

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