重賞回顧「ジョッキーマスターズに涙した」

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 ジョッキーマスターズ

 1着 河内洋
 2着 本田優
 3着 安田隆行

 JRA : ジョッキーマスターズの結果発表!

 なんだか感動したね。直線、河内洋が逃げる松永幹夫を捕まえて追う追う。その後方では岡部幸雄が的場均との叩き合い。こういうレースがもう一度観られるなんて思わなかったよ。凄く感動してうるっと来てしまった。

 福島牝馬S

 1着 スプリングドリュー
 2着 フラッグシップ
 3着 ヤマニンメルベイユ
 5着◎ロフティーエイム
 ラップ 12.3-10.3-11.2-12.0-12.2-12.5-12.3-11.6-12.2

 ダイワパッションが作り出した流れは 33.8-45.8-58.0-70.5 のハイペース。いくら馬場が良くてもこれでは前に行った馬は止まる。勝ったスプリングドリューは後方から一気の伸びを見せて差しきった。全6勝中4勝が芝1800mというのだからこの距離の流れが合っているのでしょうね。2着フラッグシップは1000万条件からの格上挑戦。昨年のロフティーエイムと同じように格下の馬が絡んで来た。先行してこの着順は立派ですね。ヤマニンメルベイユはハナは切れなかったが2番手からの粘り込み。この形だと渋太い競馬をするね。期待したロフティーエイムは好位から伸びずばてず。2着馬と同じ上がりだからもう少し前で競馬をして欲しかったね。

 フローラS

 1着◎ベッラレイア
 2着○ミンティエアー
 3着 イクスキューズ
 ラップ 12.7-11.8-11.9-12.0-12.5-12.2-12.2-11.4-11.6-12.5

 1000m通過が60秒9はこの時期の3歳牝馬限定戦にしては早め。しかも、勝ち時計の2分0秒8も速い。普通であれば逃げたイクスキューズが勝ったレースだろう。しかし、イクスキューズを差しきったベッラレイアとミンティエアーはかなりレベルが高い。今回のベッラレイアは鞍上の秋山がある程度前で競馬をしようとする意欲が見て取れた。しかし、内枠が災いして前に行けずに中段で我慢する競馬。直線も前が壁になってなかなか追い出すことが出来なかったが残り400mを過ぎた時に外に出して、そこからの伸びは凄かった。スムーズに馬群を捌いて来たミンティエアーに比べて苦労したが、結局は力が違ったということか。

 アンタレスS

 1着◎ワイルドワンダー
 2着○キクノアロー
 3着 メイショウトウコン
 ラップ 12.1-10.8-12.7-12.6-12.9-12.6-12.2-12.1-11.9

 1000m通過が61秒1はこのクラスとしては平均ペース。逃げたエイシンラージヒルの鞍上が武豊だけに先行馬が早めに捕まえに行く競馬。勝ったワイルドワンダーは中段からの競馬だったが終始手応えが良くて、徐々に前に。直線入口では先団を射程圏に入れて、バテた先行馬を捌いて一気の伸び。キクノアローは正攻法の競馬でキッチリ力を出し切った。メイショウトウコンはよく伸びてきたが、やっぱり届かなかった。

コメント

  1. アンタレスステークス 結果 【ワイルドワンダーが2連勝で重賞初制覇!】

    2007年4月22日(日) 3回京都2日
    11R 第12回 アンタレスステークス(G3)
    サラ系4歳以上 1800m ダート・右
    (国際)(指定)…

  2. フローラステークス 結果 【ベッラレイアが怒涛の追込みでオークスに殴りこみ!

    2007年4月22日(日) 2回東京2日
    11R 第42回 サンスポ賞フローラステークス(G2)
    サラ系3歳 2000m 芝・左
    (混合)牝(指定…

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