レース考査

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ダービー特集 血統傾向を探る

過去28年の成績から血統傾向を探ってみた。血統は時代の流れとともにトレンドがあり、最近ではサンデーサイレンス系を抜きには考えられないようになった。先週のオークスでもサンデーサイレンス系ハースクライ産駒のヌーヴォレコルトが勝ち、2着にサンデー...
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フローラSとマイラーズC 「ディープの季節」

今週から表開催は舞台を東京と京都に移し、来週からは6週連続でGⅠレースが行われる。今週は東京がオークストライアルのフローラS、京都が安田記念へのステップレースのマイラーズCが行われる。  フローラSは阪神JF6着、クイーンカップ2着のマジッ...
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高松宮記念考査

高松宮記念はクラシック路線と違い社台としてはそれほど力を入れてこない。というのもクラシックやグランプリと比べて格が落ちるのでここは個人馬主に譲ってあげるという方向性だと思っている。全てのGⅠを根こそぎ持って行くのはよくないからね。しかし、種...
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ラジオNIKKEI杯2歳S 出世レースを制するのは

ラジオNIKKEI杯2歳S(旧第17回ラジオたんぱ杯3歳S)は朝日杯FSよりもクラシック路線を意識して使われるレースだと思う。過去の出走馬をみるとその多くがクラシックで優勝または活躍している。有名なのが第17回ラジオたんぱ杯3歳Sで1着アグ...
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エリザベス女王杯考査 「血統傾向とステップレース」

過去17年のエリザベス女王杯の成績から血統データを出してみた。これを見るとサンデーサイレンス系が強いのがよく分かるが、面白いのは2度連対している馬が多いと言うこと。ダンスパートナー(1996年1着、1997年2着)、メジロドーベル(1998...
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菊花賞考査「血統傾向を探る」

菊花賞を予想する上で重要視するべきは血統。過去の勝ち馬をみてもその重要性がよく分かる。昨年の勝ち馬ゴールドシップは一昨年の勝ち馬オルフェーブルと同じ配合。父ステイゴールドは中・長距離を得意としていた馬。母父メジロマックイーンは菊花賞馬で天皇...
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スプリンターズS考査

スプリンターの資質を問われるレースといっても過言ではない厳しいレースがスプリンターズS。過去10年のラップタイムを見ると前半3F平均が33秒12、上がり3F平均が34秒85、平均走破タイムが1分7秒97となり、それなりのスピードと持続力が必...
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オールカマー考査

伝統の一戦オールカマーについて考えてみた。このレースは中山を得意とする馬が好走するパターンが多い。昨年の勝ち馬ナカヤマナイトは中山で4勝、2着のダイワファルコンは中山で5勝2着4回。2007~2009年まで3連覇したマツリダゴッホは中山で8...
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神戸新聞杯考査

菊花賞トライアルの神戸新聞杯。上位3着までに優先出走権が与えられるレース。賞金上位の馬は余裕残し、賞金が足りない馬はここを目標に仕上げてきている。コースは2007年からこれまでの2000mから400m伸びて2400mになった。関西圏でのトラ...
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ローズS考査

秋華賞トライアルのローズS。オークス上位馬は休み明けこのレースを使って秋華賞に挑む馬がほとんど。近年ではクイーンSを使ってここというパターンの馬も何頭かいる。登録馬を見てみるとオークス出走馬はオークスの勝ち馬メイショウマンボ、同レース2着の...
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