京都芝2400mについて

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  スタート地点は4コーナー奥のポケットから。1コーナーまで約600m。1コーナーから2コーナーはほぼフラットで2コーナーを回りきると、約500mのバックストレッチ。そこから高低差4.3mの坂を上り、4コーナーにかけて下り、最後の直線は平坦で、Aコース使用時が404m、B、C、Dコース使用時が399m。



 スタートから最初のコーナーまでが600mもあるので先行争いでペースが上がることはほぼない。京都コースは3~4コーナーに坂があるだけであとはほぼフラット。コースも広く、差し馬も充分届く。特に外回りコースは直線が約400mもあり、坂の下りを利用して勢いを付けたまま差してくる馬が多い。また、開幕週だとゴール前がフラットなので先行馬が止まらないケースが多い。



 距離の長いし、広いコースなので枠番の有利不利はないが、どちらかと言えば2番から8番までがよく、偶数枠がいい。脚質的には決め手のある馬が上位に来ることがおおい。



 血統別で見ると系統別ではサンデーサイレンス系が圧倒的に強く、ノーザンダンサー系、グレイソブリン系、ミスプロ系はほぼ同じくぐらい。種牡馬ではダンスインザダーク、アグネスタキオン、フジキセキ、ステイゴールド、ジャングルポケットなどがいい。



 騎手成績を見ると安藤勝巳、池添謙一、川田将雅、幸英明、和田竜二などがいい。



 このコースで行われる重賞は日経新春杯、京都大賞典がある。




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