天皇賞秋の登録馬 過去27年の配当と連対馬一覧

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 天皇賞秋の登録馬が発表された。フェノーメノの故障は残念だが、昨年の勝ち馬エイシンフラッシュ、牝馬3冠のジェンティルドンナ、宝塚記念2着のダノンバラード、重賞3連勝中のトウケイヘイローなど中距離戦線で活躍している馬が揃って登録してきた。中でも、藤沢厩舎はコディーノ、サトノギャラント、スピルバーグ、ルルーシュ、レッドスパーダ、レッドレイヴンなど6頭も登録してきた。



 過去27年の配当をみるとそこそこ荒れる傾向にある。堅く収まった年は昨年で5人気-1人気-2人気、2010年で1人気-4人気-7人気、2008年で1人気-2人気-3人気、2002年で3人気-2人気-4人気など上位5人気以内で決まったケースは10回。逆に10人気以下が絡んだケースは7回あった。3連単が発売されて9回レースが行われたが10万以上の配当がついたのが5回もある。天皇賞秋ともなるとそれなりの実力馬が揃ってくるので、直前の成績が悪くても体調が良くなって流れが合うレースになれば人気に関わらず上位争いしてくる。昨年のエイシンフラッシュなどはダービー馬で前年の有馬記念2着馬でありながら5人気だった。終わってみれば鞍上のミルコの上手さもあるが、実績馬が一度使われて実力を発揮した結果でした。近走の成績も大切だが、実績がある馬は注意が必要。



 枠番の成績を見てみると1枠と7枠の成績がよく、3枠の成績が悪い。馬番では1、10、12、14番の成績が良く、3、5、11、15、16、17、18番の成績が悪い。奇数と偶数では偶数番がいい成績を残している。特に1番に人気馬が入った時は注意が必要。





天皇賞秋の登録馬






天皇賞秋 過去27年の配当一覧






天皇賞秋 過去27年の配当一覧 馬番・枠番・人気






天皇賞秋 過去27年の連対馬と前走一覧





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