【G1】皐月賞 枠順決定 過去30年の1着馬

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 第76回皐月賞の枠順が決定した。注目馬はどの枠に入ったかというと、無敗で弥生賞を勝ったマカヒキは2枠3番、同じく無敗のサトノダイヤモンドは6枠11番、弥生賞2着のリオンディーズは8枠16番、弥生賞3着のエアスピネルは7枠15番、3連勝で若葉Sを勝ったアドマイヤダイオウは2枠4番、共同通信杯の勝ち馬ディーマジェスティは大外18番など。



 皐月賞が行われる中山芝2000mはトリッキーなコースなので騎手の腕が問われるレース。理想は4コーナーを5番手以内で回ってくること。遅れても10番手以内に回って来ないとなかなか差し切れない。直線が311mと短いので逃げ先行馬が勝つケースも多いのが皐月賞。4コーナー2番手以内が8勝しているし、過去には人気薄のキャプテントゥーレ(7人気)、ヴィクトリー(7人気)、ダイワメジャー(10人気)、サニーブライアン(11人気)など勝っている。



 血統的には父サンデーサイレンス系が強く、馬主でも生産者でも社台系が強い。今年も多くの社台系が出ているようにどの馬が勝ってもおかしくない。人気では1人気は8勝2着6回3着4回4着以下12回で勝率26.7%、連対率46.7%、複勝率60.0%をそれほど高くはない。




皐月賞の枠順と馬データ






皐月賞 過去30年の勝ち馬の馬データ






皐月賞 過去30年の勝ち馬の前走成績






皐月賞 過去30年の配当






皐月賞 過去30年 4コーナー順位別成績






皐月賞 過去30年 人気別成績





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