先週の土曜日は東京競馬場でオフ会をしてきたのですが、指定席(A指定)がとれたので初めてノートパソコンを持ち込んでの競馬をしてきた。そこで、これから競馬場にパソコンを持ち込んで来る人も多いと思うのでレポートをまとめてみました。
【準備】
無線LANについてはJRAのHPでファンサービス/イベント/キャンペーンなどに関することの質問コーナーに『競馬場でインターネットを使いたいのですが?』と言うのがあるので確認。サービス内容については書かれていたけど、無線LANのカードについては特に書かれていなかった。とりあえずビックカメラに行って店員に聞いたところ、日本ではIEEE802.11g/b/が使えれば大丈夫と言うことなのでそれをそのまま信じて買って来ました(あとで知ったのですが、IEEE802.11aが使える方がこれからは便利かも)。買ったのはBUFFALO WLI-CB-G54Sです。amazonで買った方が安かったよ(T-T)
家に帰ってきて説明書通りにインストールを開始。カードを差し込んで受信可能か調べているが無線LANブロードバンドルーターがないので検出できない。まあ、当たり前か(笑)。使えるかとどうかは行ってみてのお楽しみと言うことで。他に準備するモノといったらタッチパッドが苦手なのでマウスとバッテリーが古くて充電出来ないので電源ケーブル。A指定席には電源コンセントが付いています(前回行った時に確認済み)
【接続】
競馬場に着いたらLAN接続をするためのセキュリティID(WEPキー)をもらいます(無料です)。セキュリティID(WEPキー)はA指定席の受付(新スタンド5階)かiSPOT(新スタンド3階)に行って受付に言えばもらえます。セキュリティID(WEPキー)を貰ったら自分の席についてパソコンのセッティング。カードを差し込んで立ち上げる。僕が買ったBUFFALOのカードには自動的にワイヤレス接続設定で当該アンテナを検索・選択してくれました(最近のカードではどれでも大丈夫かも)。自動的に画面が出てきてそこにセキュリティID(WEPキー)を入力。タスクバーにアンテナが立てば接続完了。
【TARGET】
無線LANの環境が整ったところでTARGETを立ち上げる。まずは開催情報を取り込んでみるが、固まったまましばらくすると接続出来ないとのメッセージが。もう一度、取り込んでみると今度はスンナリ取り込めた。無線LANの環境があまり良くないのか時々繋がらなくなる。回線速度は状態が悪い時で24M、いい時で54Mまで出ていました。時々、繋がりが悪いことを除けばほとんど家にいるのと同じ感覚ですね。もうちょっとテーブル広いとありがたいですね。
【iSPOT】
東京、中山、京都、阪神の4つの競馬場にはiSPOTというパソコンを貸してくれるサービスがある(有料)。ここでは有料でパソコンを貸し出してくれる訳だが、使えるソフトはJAR NEXTとTARGETなどです(デモ機はNEXTだけでした)。ちょっと覗いてきたのですが、ペアシートにはグリーンチャンネルが映るモニターとパソコンがあってカップルが仲良く競馬をしていました。男同士のカップルもカップルもいましたが、ちょっと気持ちが悪いですね。シングルシートにもグリーンチャンネルが映るモニターとパソコンがありこちらは満席でした。iSPOTの近くにテーブルがありそこに自分のパソコンを持ち込んで無線LANの接続をしてもいいそうです。やっている人はいませんでしたが、セキュリティID(WEPキー)はiSPOTの受付に置いてあるので誰ももらえますので接続可能な場所であればどこでもLAN接続が出来ます。ただし、電源が確保出来ないのでバッテリーは充電した方がいいです。実は本当にコンセントがないかを調べたのですが、清掃用のコンセントがいくつかあったのでそれをこっそり使う手もありかも。
【おまけ】
iSPOTにいったら見慣れない箱があったので何かと思ったら携帯の充電器でした。10分100円で充電をしてくれる機械です。この機械が置いてあるのはiSPOTだけでした(ブース内と外に1台ずつ設置)。競馬場にくると携帯のバッテリーがなくなってしまうのでこれは便利ですね。簡易のバッテリーを買ったこともありますが、使い辛いので。そうそう、充電用のケーブルを持ってきて隠しコンセントで電源を拝借してもいいかもね。
コメント
それって立派な盗電じゃ・・・