あけましておめでとうございます。

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 あけましておめでとうございます。RACING BOOKは1997年にホームページを立ち上げ、2004年にブログに変更して今年で16年目になります。ここまで続けてこられたのは多くの方にアクセスして頂いたからです。1980年代後半から右肩下がりだったJRAの売上も今年は前年を上回りました。景気はまだまだよくなる気配がありませんが、馬券が売れるということはそれだけお金を使いたい人が増えていると言うことであり、そのうち景気がよくなるものと楽観視しています。



 さて、昨年はジェンティルドンナが牝馬三冠+ジャパンカップを征し、ゴールドシップが2冠+有馬記念を征すなど新たなヒロイン・ヒーローの誕生で盛り上がった1年でした。今年は明け4歳馬が5歳以上とどのような戦いを見せるか、また3歳ではどの馬がヒロイン・ヒーローになるか。



 3歳牡馬ではコディーノ、エピファネイア、キズナ、リジェネレーション、ラストインパクト、リヤンドファミユ辺りに注目。3歳牝馬は混戦模様でこれから強くなる馬が出てくるのではないかと思っています。



 気になるところでは馬券で約1億5000万儲けた会社員が6億8千万円の所得税の支払いを命じられている裁判の行方。もし、彼が裁判で負けることがあれば多くの競馬ファンが告発される可能性があるということ。WIN5で夢見る競馬ファンにとっては1億円以上の馬券が当たってしまうと巨額の税金の支払い命令を受けてしまう。こうなると楽しんで馬券が買えなくなってしまう。競馬ファンは国庫に年2000億円以上納めているのだから、更にむしり取るのはおかしい。この裁判の結果がどのように出るか、気になるところです。



 転職して更新が滞りがちですが、今年もRACING BOOKを宜しくお願いします。




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